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ボール盤の軸ずれ軽減策

我が家の超安価なボール盤。
チャックの交換で刃のブレは許容できる範囲に収まったけど、負荷が掛かると軸がずれる。

刃と削る対象物の直角を出して、中心をポンチで打ち、少しずつ削るとキチンと開く。
卓上ボール盤ってこんなにテク要るの?
それとも安物だから?

そんなボール盤としてもまともに動作しないものをフライス盤として利用しているって...。

いろいろ調べて原因らしきものが分かりました。
ボール盤の上下する部分...シリンダー(?)とその外側の隙間が原因です。
隙間が全くないと上下しないことになるので、ある程度の隙間は要ります。
いや、今の技術ならリニアガイド(ボールベアリングの水平動作版)を使えば、スムーズにガタなく上下するボール盤が作れるはず。
高価になりすぎる?
もしくはわざと遊びを持たせて、ドリル刃が折れるのを防いでいる?

真相は不明ですが、精度を上げる策を施します。
ドリル先端がずれるわけですから、ずれないように固定すればいいかと。
当然回転部分は固定できないので、先端に出来るだけ近い部分と支柱を固定します。

P1400372
用意したアングル。
パワーアングルって名前の通り、重さの割に剛性があります。

P1400388
アングルを連結させるL型ステー。
端をフライスで先割れ形状にしたのがポイント。

P1400389
支柱パイプと接触する部分に低頭ボルトを使います。
低頭ボルトを使わず、アングルの端を全部支柱に接触させるのとどっちがいいのかな~と悩みました。
支柱に対してガタが無くなるまで締めこむ予定なので、あまりに接触面積が多いと上下しなくなる可能性があったので低頭ボルトを利用した次第。


P1400396
組み上げるとこんな感じ。
ボルトを締めすぎて若干変形してますが。
ある程度の形になるまで、ずっと手で支えておく必要があったので何気に組むの難しかったです。(-_-)
ガタがなくなるまで締めつけたので、手を放しても落ちてきません。
パイプと接触している部分にグリスを塗っておきました。


P1400406
P1400401
もともとのシリンダーのガタを詰めるボルトを、新たにボルトを削ってぎりぎりのサイズで作り直しておきました。
ここが一点支持なのが首を振る原因だと思います。
なんで二点以上の支持、もしくは長細いブロックにしないんでしょうか?

P1400411
以前に作ったアルミのストッパーと連結して完成\(^o^)/
思っていた以上にスムーズに上下します。

効果はきっとあるはず。
これ以上の剛性を求めるなら、ワークテーブルとヘッドを連結するしか方法が思いつかない...。
これでもダメなら考えてみます。

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